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一昨日のU-12の試合に引き続き、昨日はU-11の全道予選に行ってきました。 つい昨日までU-12の試合でベンチに座っていたメンバーが、急に全道大会の かかった試合に挑むとあって、正直厳しいものがあるのかなと思ってました。 ましてや5年生は9人しか居なく(うちの少年団は11人以上居る学年は無いんです) 普段は「5・6年」「4年以下」の2手で練習しているので、なかなか連携も難しいと きたもんだで。まあ、5年生の試合っていうのは毎年こんな感じなんで・・・。 結果としては、予選リーグ1試合目が1-0勝利、2試合目1-1引き分けでした。 1試合目は終始押し気味での試合展開で5年生コータの虎の子の1点で勝利。 2試合目は前半に先制される苦しい展開でしたが、途中出場の4年生ルイクが 劇的な同点ゴールを決め、何とか引き分けに持ち込み、来週の予選リーグ最終戦に 繋げる事ができました。 2試合目が終った後は割りたてられた審判業務で主審をやってきました。 それなりの試合展開で時間が過ぎる中、前半終了3分前にある事件(?)が・・・。 センターサークル付近で攻撃側の選手が足を掛けられ転倒・・・ファールの笛を吹こうか 思った瞬間、持ち直してドリブルを続けたので「プレーオン!!」の声を掛けました。 と次の瞬間・・・、ドリブルを続けた選手がピタッと止まる・・・、当然相手にボールを奪われ 一転ピンチに。何と、プレーオンの意味が解っておらず、折角のチャンスをフイにしてました。 ファールを受けたがそのままの展開がフリーキックをさせるより有利になりそうな時に掛ける のが「プレーオン」ですが、選手がその意味を理解していないと全くの無意味になってしまう。 サッカーの技術を教えるのは勿論ですが、しっかりとしたルールを教えるのも、指導者として 大切な事なんだなと、身をもって体験しました。 しかし、プレーを止めてしまったチームののベンチから 「しまった!プレーオンの意味教えてね~!」 と聞こえた時は、ピッチ内を走りながら思い切り吹き出しそうになりました。 PR |
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